DRTタイニークラッシュ/クラッシュ9等のオリカラ バスフィールド編

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DRTタイニークラッシュ/クラッシュ9等のオリカラ バスフィールド編

えぐです。まいど!
巷では超人気ルアーで入手困難なDRT(ディビジョン)のタイニークラッシュやK9(クラッシュ)。
メーカーリリースの標準カラー以外にショップのオリジナルカラー(オリカラ)が多いのも魅力の一つです。
そんなショップオリカラ情報をまとめます。

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山科バスフィールドのオリカラ

ウグイボンバー
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DRT白川氏によるカラー説明

バキバキに紫外線反応しちゃうこのカラーは店長いわく

「どこもやらなさそうなカラー」笑
背中はブルーパール調でエビメタルな色調、側面はドギツイオレンジにウグイな模様
画像ではわかりにくいですが、お腹はレッドです。
引用元 DRTのブログ

バスフィールドの店長によるカラー説明

蛍光系のオレンジボディーと、黒の背とラインのインパクト。
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そして、腹は、ガッツリ赤。

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この蛍光のオレンジというのが、紫外線発光なのです。

魚は紫外線が見える。
夜でも紫外線は降り注いでいる。
そして、デイであっても、冬~春は、どうもこういう蛍光色が強いように感じる。
発光しておるでしょー?

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でも腹は発光しないのです。
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こうしておくことによって、上、横、下で、メリハリが出て、
明滅効果も上がるのではないかと思ったのでございます。
まあ、思い付きですんで、ホントのところ、効果的かどうかは分からんですw
紫外線発光についてバスフィールドの店長はこう説明しています。

蛍光のカラーの多くは、紫外線発光します。
「魚が紫外線を見える」という言うのは、
ソルト系をやっている方ならよく知っているかもですね。
バスフィ的には、蛍光オレンジが好きですが、
チャートやピンク、ブルーやグリーンでも発光するものがあります。
キンクロなどで代表的な「オレンジベリー」ってやつも多くはこうなってる訳です。
ならないオレンジもあります。
それが、狙いでなのか、作り手に紫外線発光の視点がないのかわかりませんけどね。

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ちなみに、ナチュラルカラー系のは、紫外線ライト当てても、こんな感じ。
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スイングのシルバーシャッドの腹側。

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背中側は、何かが少し反応しているような気もしますね。

ちょっとよくわかりませんが、概ね、発光してない感じです。
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紫外線というのは、日の光がない曇りや夜、日の光が届かない深い水深などでも届いているのです。
そして、魚の目の構造として、その紫外線をとらえらてると言われています。
まあ、勿論、見えりゃーいいってもんでもないと思いますので、
一つの「視点」として知っといて損は無いって話なんですけどね。
知っておくと、面白いでしょ?
僕自身の経験の中では、発光する系が強い事が多いように感じております。
ただ、良く釣れてたオレンジベリーのルアーのオレンジが
発光しないオレンジだったモノもあり、
やはり、発光するから、いつでも、何でも、いいってもんではない様ではあり、
オレンジそのものの力も何かある様にも思っております。
紫外線発光系は、特に、冬~春先にかけては、その効果が高い(効果的)様な気がしておるからです。
オレンジ系は、特に春は攻撃色、刺激色ってことも言われたりしますしね。
この時期から、紫外線発光の知識を、ぜひとも、
カラーローテーションの中に入れておいてもらえればな~っと思いましてね!
まだまだ、バス業界では広がっていない「紫外線発光」という視点をご紹介させていただきました。
赤鬼(MY’sリペイント)

ブラックバックに、赤メタリック。

そして、
お腹は、紫外線発光の蛍光オレンジ!

テールは黒を付ます。

大鮎(MY’sリペイント)

MY’sの定番カラーである、グレーバックのグリーンアユですね。
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クラッシュのウロコ模様が、イイ感じに、ウロコ無しの鮎の柔らかい感じを醸し出しておりますね。
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引用元 バスフィールドのブログ

青鬼(画像上)
赤鬼(画像下)

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MY’s リペイントでやらせていただいてたのですが、
余りにも好評でしたので、オリカラにさせて頂きました。
【えぐのコメント】
今回記事を書くので調べていたら、リペイントで「大鮎」を発見しました。
大鮎を注文するにはまずタイニーなりクラッシュ9を入手する必要がありますね。
オリカラではない通常カラーってなかなか出荷されないからなぁ・・・

私は赤鬼が欲しいです。他のオリカラには無いカラーリングなのと
紫外線発光を考えたカラーリングなのでバスフィならではのオリカラですね。

バスフィは入荷しても入荷情報に書かずに、
レジ前にこっそりと置いてある事があります。

頻繁に店に行ってみると、タイニークラッシュやクラッシュ9に遭遇出来るかも知れませんね。
で、店に行ったらタイニーが売ってないからと言って
何も買わずにさっさと店を出るのではなくて
店長と一言二言交わして消耗品等をなんなりと買って出てくるのが大人の作法ですね。


タイニークラッシュのオリカラまとめはこちらの記事でどうぞ

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