DRTクラッシュ9はなぜ釣れるのか?隠された釣れる仕組み
えぐです。まいど!
琵琶湖のほとりの工房から次々と人気アイテムをリリースし続けるバス釣りロッド&ルアーメーカー、DIVISION REBEL TACKELS、通称DRT。
スタートはカスタムロッドを制作するロッドメーカーですが、ロッドだけでなく今やハードルアー、ワーム、ジグ、アパレル、バッグなどバス釣り関連のギアまで広がってきています。
DRTのルアーと言えばクラッシュ9、タイニークラッシュ、クラッシュゴーストなどのビッグベイトが超人気ですが、DRTが超人気メーカーへとブレイクするきっかけともなったクラッシュシリーズのオリジナルサイズビッグベイト「クラッシュ(クラッシュ9)」に隠された「釣れる仕組み」について調べました!
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DRT KLASH(クラッシュ9)とは
VARIABLE TAIL SYSTEM[PAT.P]
独自の可変テールによって様々なアクションを可能にしました。
ロールアクションで見せる強烈なフラッシングと水押しが
フィッシュイーターを怒らせリアクションバイトに持ち込みます。
水に絡み付くように駆け抜けます。
大型バスが主食とする9インチクラス。
自分だけの秘密のセッティングが可能、アングラー次第で可能性は無限に広がります。
テールの上下差し替え、リップの着脱によって様々なアクションを可能にした
全く新しいタイプのルアーです。
クラッシュのスペックは
フック:現在はOWNER STY35MF 前#1、後#2、推奨サイズは#1~#1/0
全長が9インチ有り、タイニークラッシュと区別するためオリジナルのクラッシュはクラッシュ9(くらっしゅないん、K9)と呼ばれています。
DRT KLASH(クラッシュ9)のメカニズム
ボディ
側面は上中下の3面で構成、背中、腹のフラット面、ボディ全体で合計8面のフラットセクションで構成される。
従来のビッグベイトはジョイント部の可動域がタイトなのが一般的で、こんなに曲がるのはKLASHの特徴です。
初めて見た時は驚きました。
ジョイントは水押しパワーと幅のあるトリッキーさを求めた2連結ジョイントで構成され、KLASHのトリッキーなアクションを生み出す。
ラトル
ハイフロートモデルのみラトルイン、ローフロートモデルはゴトゴト音です。
アクション
テールを上に向けるのか、下に向けるのかでアクションが変わる。
上に向けるのが「モードA」、下に向けるのが「モードB」
http://kuroisakana.blogspot.com/2014/12/klash_22.html
モードA、モードBでのアクションの違い
Hi-Float mode-A(テール上向き)
Low-Float mode-A(テール上向き)
スローリトリーブからのトゥイッチで360度ロールして、8面ボディを生かしたフラッシング。
高速リトリーブもイケます。
Low-Float mode-B(テール下向き)
イメージをつかみやすいようにパッケージのイラストを載せておきます。
チェイスしてきたバスが思わず口を使う”変化”こそがKLASHの持ち味だと思います。
リップ&テール
リップも特徴的です。
力を加えると曲がるリップによって適度に水を逃がす。
アクションにキレを出すために薄いリップ、薄いのに割れない。
リップのもう一つの特徴が「脱着式」
ノーマルリップ、ワイドリップ、ロールリップとリップを変えればアクションも変わる。
フィールドでリップを簡単に交換できるってのが、DRTがフィールドで使えるルアーをリリースしているって事を表していますよね。
KLASHの特徴的なドルフィンテールはボディの下側からスリットにはめ込みます。
ノーマルテール、Vテールがあります。
参考
http://kuroisakana.blogspot.com/2014/12/klash_22.html
KLASHのメカニズム その2
http://kuroisakana.blogspot.com/2014/12/klashpt2_22.html
クラッシュ9に適したロッド
・ARTEX ZERO
・ARTEX R2
・CRIME RAZZLE DAZZLE
・PULSE #01C
だそうです。
73remix,85remixあたりはなんとか手に入りそうですが、ARTEX、PULSEとか入手困難ですよね。
まとめ
ハイフロート、ローフロートといった違いだけでなく、リップのありなし、リップの種類、テールの有りなし、テールの上向け下向け、テールの種類で無限の組み合わせでアクションが変わります。
まさにセッティングもアクションも”変幻自在”です。
自分だけの秘密のセッティングとアクションを出すのも、釣りが楽しくなるルアーですね。
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