2020年版 DRTタイニークラッシュ抽選販売の当選確率
えぐです。まいど!
琵琶湖の工房から次々と新機軸ルアーを提案し続ける『DRT(ディビジョン レベル タックルズ)』
DRTのルアーはタイニークラッシュ、クラッシュ9、クラッシュゴーストが有名ですが、皆さんご存知の通り超人気ルアーで販売店のイベントに朝から並ぶか抽選販売に当選しないと手に入らないルアーです。
各販売店で実施されている『抽選販売』ですが、よくあるフォーマットとして
・買い物金額****円以上で応募可能(金額は1,000円とか2,000円の場合が多い)
・当選本数は公開せず
という形式が多いようです。
お店側としても抽選販売なんて手間がかかるし、その手間賃をルアー代金に乗せる訳にも行かないし、かといって普通の陳列販売にすると転売屋の餌食になるし・・・。お店側としてはお店によく来てくれるお客さんに購入して欲しくて苦肉の策だと思います。
『当選本数は公開せず』ですが『当選倍率』を公開しているお店もチラホラありますので、当選倍率から『応募状況』や『人気カラー』を考察してみます。
今後の抽選販売応募の参考になれば幸いです。
タイニークラッシュの出荷・販売
2020年2月タイニークラッシュLowが出荷・販売されました
タイニークラッシュは2019年12月通常カラー、2020年1月福袋用各店舗オリカラ、2020年2月通常カラーと立て続けに出荷・販売されました。
2020年2月に出荷された通常カラーは
・プロブルー
・レモネード
・DRTバス
・ビワサギ
・琵琶銀ハス
・スペクター
でした。
私が欲しいカラーの優先順位をつけるなら
1)スペクター
2)プロブルー
3)琵琶銀ハス/ビワサギ
4)DRTバス/レモネード
です。世間ではDRTバスが結構な人気みたいですけど、リアルカラー系はあまり好きでは無いのでこの中では優先順位低いかな。
カラーの画像は以下の記事にあります。
タイニークラッシュの抽選販売の状況
とあるショップでの抽選販売
HAMAさんでは2020年2月に出荷されたタイニークラッシュLowは抽選販売でした。
当時の応募要領をまとめるとこんな感じでした。
・抽選応募2/10〜18
・店頭のみ応募可能
・DRT製品含む税込み2000円以上の買い物で一人一回のみ応募可能
・入荷次第、HAMA店舗で立ち会い可能な状況で抽選実施。
・当選者には電話連絡あり、2/29(土)まで当選有効期限。
・プロブルー・レモネード・DRTバス・ビワサギ・琵琶銀ハス・スペクターの中から、希望のカラーをレシートに記入して応募する形です。
抽選の結果が驚きの結果に!
HAMAさんで抽選受付していたタイニークラッシュの抽選販売の結果が驚きでした。
『スペクター以外のカラーは全員当選』でした。
『スペクター』は”大幅な定員オーバー”で抽選となったのですが、『スペクター』の抽選にハズレた人は『色不問の抽選』に繰り越しとなりました。つまり『スペクター以外のカラーは定員割れしていた』という事ですね。
従来の抽選販売では応募数が販売数を下回る『定員割れ』はなかなか考えられません。今回スペクター以外は『定員割れ』となったのはかなりの驚きです。
タイニークラッシュのスペクター
驚きの結果『定員割れ』となった原因を考察
原因)応募条件:DRT製品しばり
店員割れとなった原因のひとつとして応募条件が
・DRT製品含む税込み2,000円以上の買い物
という「DRT製品しばり」が有った事だと思います。
「DRT製品しばり」がなければ2,000円の釣具の買い物はそう難しい条件ではありません。ライン、ハードプラグ、ワーム、フック等などで、釣具屋に行くといつも予想以上の出費となる経験は私を含め皆さん経験されていると思います。
しかし「DRT製品しばり」と言われると選択肢がかなり厳しくなります。
消耗品のDRTナイロンライン/リップ・テール類はほとんど売ってないですし、ワーム類(FINKやVTS)もそれほど残ってないですよね・・・。
DCコードやラビッシュバッグならあるかも知れませんが、消耗品でないので2個も3個も有っても・・・。
結果、選択肢として残るのは「8ボールジグ」か「シャトル」ぐらい・・・。「シャトル」も結構品切れが多いので、「抽選販売の応募のために8ボールジグを3個購入ならパス」した人が一定数いたのではないでしょうか?
原因)出荷が続いたので行き渡ってきた?
先にも書きましたが、タイニークラッシュの出荷は2019年12月通常カラー、2020年1月福袋用各店舗オリカラ、2020年2月通常カラーと立て続けに出荷・販売されました。12月販売、1月福袋で手に入れた人も多かったのでは無いかと思います。
そのような状況で抽選販売に応募となると
・2個め、3個めなのでレアカラーが欲しい
・手持ち在庫との入れ替え用にレアカラーが欲しい
・転売出来るレアカラーが欲しい
これらの条件を満たす『スペクター』に応募が集中したのでは無いでしょうか?
今回、入荷数が相当多かったのか、応募者が少なかったのか、希望がスペクターにかなり集中したのか、詳細は不明ですが定員する状況になったということは以前よりかは多少は手に入りやすくなったのかもしれません。
タイニークラッシュ抽選販売の状況まとめ
・スペクターは大人気!
・スペクター以外なら定員割れの可能性あり!
・欲しい人には行き渡り、2個め3個めの需要になったのかも?
タイニークラッシュ最新の販売情報
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