FTB78XXH power#8のスペック、インプレ フォーザビースト
えぐです。まいど!
琵琶湖の工房から次々と人気アイテムをリリースし続けるバス釣りロッド&ルアーメーカー、DIVISION REBEL TACKELS、通称DRT。
スタートはカスタムロッドを制作するロッドメーカーですが、ロッドだけでなく今やハードルアー、ワーム、ジグ、アパレル、バッグなどバス釣り関連のギアまで広がってきています。
DRTと言えばタイニークラッシュ、クラッシュ9、クラッシュゴーストなどのビッグベイトが超人気ですが、そもそもは「肺の中はカーボンまみれ」な白川氏が立ち上げたロッドメーカーです。 そんなDRTがStudio Compositeスタジオコンポジットとコラボしたロッド『FTB78XXH power#8』について調べました!
FTB78XXH power#8
FTB78XXH power#8のスペック
FTB78XXH power#8のスペック
Model | FTB78XXH |
発売 | 2016年1月 |
Action | RF レギュラーファーストアクション |
Length (ft) | 7.8ft (2.4m) |
Guide | |
Reel sheet | |
Rear Grip Length (cm) | |
仕舞寸法 (cm) | |
Mono Line (lb,max) | max 50ポンド |
PE (#,max) | max 100ポンド |
Cast Wt. (g) | max10oz 283g |
Price (円 ,税別) |
・ジョイクロマグナム(4ozクラス)、サイレントキラー250(5.8oz)、ブルシューター(6.4oz)がベストマッチ
・ジョイクロ178(2ozクラス)~ジョイクロマグナム(4ozクラス)、スライドスイマー175(2.8oz)、ネコソギ(2ozクラス)、クラッシュ9(4ozクラス)もストレスなく使える、ストラクチャー周りのパワーゲームならこのロッド
FTB78XXH power#8のインプレ
スタジオコンポジットのアメブロから引用
中型から大型のビックベイトをコントロールし、奴らの硬い口の中にキッチリとフッキングさせ、強靭なバットパワーとトルクで野生のパワーをねじ伏せて獲る
https://ameblo.jp/studiocomposite/entry-12089738846.html
こんな使い方をする為に必要なロッドなんです
DRT白川氏による解説
スタジオコンポジットとDRTのコラボで制作された『FTB76XH power#7』
DRT白川氏の解説
DRTのブログから引用
power8モデルで表記10oz、実釣で気持ち良く扱えるのは6~7ozが実用的なルアーウェイト。
http://kuroisakana.blogspot.com/2015/11/forthebeast_10.html
power7モデルで2~4ozあたりが実用的な数字となります。
300gを超えるジャイアントベイトを扱う方にはジャイアントベイト専用のロッドをオススメしてます。
ForTheBeastは中弾性素材を使用し、世界の大型魚を仕留める為にビッグベイトを使い気持ち良く扱う為に生み出されたトルキーなビッグベイトロッド。
TOPガイド〜#8口径はリーダー抜けを考慮したセッティングですがナイロン〜フロロラインの20lb〜の抜けも当然ながら良くビッグベイト使いのバス釣りにも問題なく使用でき、飛距離も楽に出せるブランクスです。
世間一般的に多く扱われる200gまでのビッグベイトは超キャストしやすいです中弾性ながら持ち重り感も軽減。
ガイドセッティング〜コスメ、グリップ(BumpyGripRubber PAT.P)などはDRT的にデザインさせていただきました。
FTB78XXH power#8 まとめ
・4~7オンスのビッグベイトの使用を前提にしたモデル
・ジョイクロマグナム(4ozクラス)、サイレントキラー250(5.8oz)、ブルシューター(6.4oz)がベストマッチ
・中型から大型のビックベイトをコントロールし、硬い口の中にキッチリとフッキングさせ、野生のパワーをねじ伏せて獲る
バスより大型魚をビッグベイトで獲る竿。4~7オンスクラスのビッグベイトがベストマッチ。ナマズ、雷魚、アカメ等をビッグベイトで狙いたい人に向いているんではないでしょうか?
関連ロッド
『FTB78XXH power#8』には2~5オンスのビッグベイトの使用を前提にした『FTB76XH power#7』が有ります
『FTB78XXH power#8』に近い竿と言えば『70remix』『79remix』が似ていると思います。
販売情報
限定250本だったので現在は生産終了。運が良ければ中古釣具店等で見かける事が出来かも?
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