DRTから『Varial用T型レンチホルダー』が近日発売予定!
えぐです。まいど!
琵琶湖の工房から次々と新機軸ルアーを提案し続ける『DRT(ディビジョン レベル タックルズ)』
DRTとMANIFOLDとのコラボアイテムで、『T型レンチホルダー』が近日発売予定です。
Varial用T型レンチホルダー
Varial用T型レンチ
皆さんご存知の通りDRTのカスタムハンドルVarial(バリアル)をリールに固定するためにはセンターナットで固定します。このセンターナットを回すための工具『Tレンチ』がリブレさんから発売されています。
ちなみにトルクスのサイズはT27(トルクスの27番)です。
スナップオンから出てますね。ちょっと長いかな~。大きいし家で使う用ですね。
ベッセル(VESSEL) からはビットだけでハンドルタイプは無かったです。
T型レンチホルダー
このセンターナットシステムのおかげで、バランスの中心がハンドル軸に来ることと、リールを変更した際にもVarialの使い回しが可能となりました。他社の一般的なカスタムハンドルは、シマノ用、ダイワ用、Abu用、さらに右巻き、左巻きで分けてあってハンドルの使い回しは出来ませんでした。
しかしこのセンターナットシステムにも弱点が一つ有って、それは「きちんと締めないと緩みやすい」んです。”キチンと”というのはボルトが弾性変形する伸びを感じて弾性変形の範囲内で締めれれば・・・って事です。しかもセンターナットはアルミ製なので弾性変形を感じにくく、締めすぎると変形してしまうんですよね。ボルトの弾性変形を感じる締め方ってってのは、普段職業的にボルトを締めている人ならまぁ出来ますが、そうでない大多数の普通の人には困難でしょう。
なのでVarialもしくはリブレのハンドルを使用している一般的なアングラーは少なくとも釣行前にはセンターナットの緩み点検・増し締めを行った方が良いですね。
今回の『T型レンチホルダー』はリブレさんから出ているセンターナット用のT型レンチを手軽にオシャレに保持しておけるキーホルダーみたいなアイテムです。このホルダーにT型レンチをさして、バッカンに入れておくとかウエーディングベストに付けておけば現場でスピーディにVarialのセンターナットの緩み点検・増し締めが可能ですね。
T型レンチホルダーの制作はデニイロやパチイノ等の皮革で作ったジャイアントベイトでおなじみの『MANIFOLD DETAIL WORKS』さん。皮革の扱いはピカイチですので超カッコよく仕上げてあります。
T型レンチホルダーの販売予定は?
2020年8月初旬発売予定!
勝手に予想すると8月17日の週では無いかと。17日だと「初旬」より「中旬」ですけど。
予約受付をしているショップも有り、TOPWATER稲沢さんでは抽選販売の受付をしていました。(現在は受付終了しています)
行きつけのお店のパトロールは必須ですね。
T型レンチホルダーの販売情報
販売情報は分かり次第以下の記事にUPします。
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