お手軽で効果抜群の水アカ除去洗車でコーティングの下地作り！ BMW3シリーズ（F30/F31）を洗車した
えぐです。まいど！
しばらく洗車をサボっていたら、水アカ？ウォータースポット？イオンデポジット？正式名称を知りませんが水滴が乾いた後に白いふちどりが残るアレでガビガビです。
このカーシャンプーは薄めずに使うタイプなので、水を含ませたスポンジに適量を取り洗います。
自分の車の場合は汚れがひどかったからかボディが黒色だからか、2)3)でほとんどの水アカはとれたのですがよく見ると点々とシミみたいなのが見えたのでもう一度洗車しました。
この水アカが普通にカーシャンプーで洗車しただけだと落ちないんですよねー。
普通のカーシャンプーだと一通りの汚れは落ちるけど、この水アカが落とせないので洗車後にCCウォーターゴールド等のコーティング剤塗ってもコーティングの「乗り」が悪くて持ちも悪い。
ツヤも撥水もコーティングの持ちも悪いので、この頑固な水アカを除去しました。
水アカを除去するならRYOBIとかのポリッシャーで研磨すれば良いんですけど、ポリッシャー(1万円)+研磨剤その他(5000円)とかのお金はかかるし何よりポリッシャーを準備して車のボディを研磨するなんてお手軽ではないですよ。
プロショップに頼むと確実に綺麗になりますが、それも数万円の出費コースです。
今回はこの頑固な水アカを通常の洗車並にお手軽にかつ確実に安価に除去出来る方法を紹介します。
その方法とは下のアイテム
・RINREI(リンレイ) カーシャンプー 水アカ一発! シャンプー ダーク&メタリック
・RINREI(リンレイ) ボディークリーナー 水アカスポットクリーナー
で洗車するだけです。
2つ合わせてホームセンターで1000円ぐらい。
たったこれだけのアイテムで頑固な水アカが綺麗に除去出来てボディがツルツルになります。
手間も普通の洗車を２回洗車する程度の手間です。
手間も普通の洗車を２回洗車する程度の手間です。
この方法でコーティング前の下地作りも出来ますし、古いコーティング剤を落とすのにも使えます。
・くすんで見える
これらはボディ表面が水垢でザラザラデコボコなので、光が乱反射してボディが綺麗に見えない原因です。
・水弾きが悪い
・コーティングの持ちが悪い
これらは水垢によってボディ表面がデコボコなのでコーティングの乗りが悪い事が原因です。
ボディの水アカをきれいサッパリ落として行きましょう！
水アカの写真を取るのは難しいですね。
白いモヤモヤが水アカです。
肉眼で見るともっとハッキリとガビガビについてます。
用意する物
・RINREI(リンレイ) カーシャンプー 水アカ一発! シャンプー ダーク&メタリック（画像左）
・RINREI(リンレイ) ボディークリーナー 水アカスポットクリーナー（画像右）
水アカ除去洗車の手順
1)水洗い
シャンプー洗車の前に水道ホースの水で、まずは表面上の砂ホコリや汚れを流してしまいます。
砂ホコリが残っていると洗車キズの原因になるので流してしまいます。
合わせて汚れを水でふやかして取れやすくします。
2)RINREI(リンレイ) カーシャンプー 水アカ一発! シャンプーで洗車
このカーシャンプーは薄めずに使うタイプなので、水を含ませたスポンジに適量を取り洗います。
軽くなでるようにスポンジを動かす。
ゴシゴシやると洗車傷がつくのと疲れるのであくまで軽く。
軽くスポンジを動かすだけでも、ザラザラの感触がだんだん無くなっていくのがスポンジ越しに伝わって来ます。
このカーシャンプーは水アカを分解して落とす感じのシャンプーです。
3)いったん水でシャンプーを流す
一通り洗ったらいったん水で流します。
後でもう一度洗うのでシャンプーの泡をざっと流すくらいでオッケー。
洗えた部分はボディが親水状態になって水がのっぺりと広がりますが、洗えて無い部分はのっぺりせずに水を弾きます。
水を弾いている部分はシャンプーが付いているスポンジで再度洗ってやります。
水の拭き取りをすればタオル越しにボディがツルツルになっのが分かると思いますが、私の車は水アカがひどかったのでもうひと手間加えました。
4)RINREI(リンレイ) ボディークリーナー 水アカスポットクリーナーで洗車
自分の車の場合は汚れがひどかったからかボディが黒色だからか、2)3)でほとんどの水アカはとれたのですがよく見ると点々とシミみたいなのが見えたのでもう一度洗車しました。
この「水アカスポットクリーナー」の方が液の濃度が濃くて強力な気がします。
２種類の洗車剤を準備するのが嫌な人は
・「水アカ一発シャンプー」で２回洗う
・一度目を普通のカーシャンプーで洗って、２回目にこの「水アカスポットクリーナー」で洗う
で良いと思います。
・「水アカ一発シャンプー」で２回洗う
・一度目を普通のカーシャンプーで洗って、２回目にこの「水アカスポットクリーナー」で洗う
で良いと思います。
どちらか一個だけ選ぶならオススメはこの「水アカスポットクリーナー」かな。
この「水アカスポットクリーナー」も薄めずに使うタイプなので、ボディかスポンジに直接スプレーして使います。
こちらもスポンジで軽くなでるように、ザラザラを感じる部分が無くなるまで洗います。
5)シャンプーを水で流す
仕上げの水流しですのでシャンプー成分が残らない様にタップリの水で流す。
シャンプー成分が残っていると新たな汚れのもとなので念入りに。
ドアとドアの隙間とかは水の流れが悪いので隙間も念入りに水洗い。
6)水の吹き上げ
私は『uni [ ユニ ] 合成セーム革 ユニセーム』を長年愛用しています。
流石長年生き残っている商品だけあって吸水性はダントツ。
値段が安いのも良いです。
自分の場合、この後でCCウォーターゴールドを塗るので多少の水滴残りは気にしません。
水の拭き上げって意外と時間と労力がかかるので、水の拭き上げをなるべく時短にしてます。
そしてこの水の拭き上げ工程でボディがツルツルになった事を実感すると思います。
水アカもキレイに落ちました。
before
after
仕上げにコーティング施工しました。
7)コーティング施工
『PROSTAFF(プロスタッフ) コーティング剤 CCウォーターゴールド300 S121』を
『シュアラスター マイクロファイバークロス [拭き取り・仕上げ用万能クロス] SurLuster S-132』
で塗って行きます。
CCウォーターゴールドの良いところはボディに水分が残っていても使えるところ。
水分を完全に無くしてから施工して方がツヤは良いですが、水を完全に無くす拭き上げは大変です。
シュアラスターマイクロファイバークロスはサイズ、価格ともお気に入り。
車の外側にも内装拭きにも使える万能選手です。
以上で完成！
さらに徹底的にやるなら「7)コーティング施工」の前に鉄粉落としシャンプーか粘土だと思いますが、今回はお手軽に済ませたかったのでパスしました。
ツルツルボディにしてからコーティング施工をしたので、撥水性が強いので新たな汚れも付きにくく青空駐車でもコーティングの持ちも良いです。
普段の洗車を2買い物洗にするだけのお手数洗車でツルツルボディになります。
コーティングの下地処理もバッチリです！
カーシャンプーを２種買っても1000円なので一度試して見る価値は充分にあると思います。
あなたのカーライフのお役に立てれば幸いです。
安全運転でドライブしましょう。
安全運転でドライブしましょう。
