DRTの新たなビッグベイト!『Frenzy フレンジー』の琵琶湖テスト動画が公開!
えぐです。まいど!
琵琶湖のほとりの工房から次々と新機軸ルアーを提案し続ける『DRT(ディビジョン レベル タックルズ)』
DRTのビッグベイト言えば、タイニークラッシュ、クラッシュ9、クラッシュゴーストが有るのですが、新たに『Frenzy フレンジー』を開発中との事。
新たな動画 『klashFRENZYができるまで#2』https://youtu.be/0tPvMz_mFewが公開されました。
klash Frenzyのスペックは? クラッシュフレンジー
気になる『klash Frenzy クラッシュフレンジー』のスペックは
全長:約425mm、16.7inch
重さ:235g(現時点)
ちなみに『KLASH Ghost クラッシュゴースト』のスペックは
全長:約330mm、13inch
重さ:8.8オンスクラス、249グラム
ゴーストを超えるサイズなのに、ゴーストより軽い!
その秘密は『WaterWeightSystem PAT.P』にあるようです。
背中に開けられた穴からボディ内に水を取り込む事で『キャスト時のウエイトを減らす』事を実現しているそうです。
klash Frenzyの特徴は? クラッシュフレンジー
さらに、『ボディ内部に取り込んだ水がボディ内部のリブにあたる事でルアーアクションが変化』する効果もあるそうです。ボディ内部に水を取り込む『ウォータースルー構造』のルアーはメガバスPOPMAX他にもありますが、取り込んだ水をウエイトの代わりにしたりアクションの変化に積極的に利用する機構は今までのルアーにはないですね!
前回の動画『klashFRENZYができるまで#01』https://youtu.be/8Z_Ikr_ncnM では、プロトモデルVer.2でボディ内部のリブは下の画像の様に斜めに入っていました。
今回公開されたプロトモデルVer.3では操作感の工場を目的に、ボディ内部のリブ変更、アイの位置変更、ジョイント変更、ウエイト位置変更等の調整がされたようです。確かに上の画像のVer.2では内部リブが斜めですが、下の画像のVer.3ではボディ中央のリブは水平になってボディ下部に斜めのリブが追加されています。
今回の動画内ではこのプロトモデルVer.3を琵琶湖に持ち込み、セッティングを変更しながらスイムテストをしています。ルアーにカラーを塗る工程も有ったりして結構面白いですよ。そして動画の中ではFrenzy用に開発されているVarialの開発中モデルで、p.c.dが140mm-150mmに可変出来る『Varial150mm(仮)』も登場していました。
klash Frenzyの最新の制作状況と発売時期は?
klash Frenzyの時系列
2020年3月31日 DRTのブログでVer.6が紹介
2020年4月10日 DRTのインスタVer.8のリップがUP
2020年4月21日 DRTのインスタ「prototype#9飛行姿勢用ウェイトの微調整。#8と9、いいとこまで来てます」 https://www.instagram.com/p/B_N2RepJJBN/
2020年5月11日 DRTのインスタでVer.10の画像がUP
2020年5月16日 DRTのインスタで「これから金型設計」として現在の形状画像がUP https://www.instagram.com/p/CANYYYmJ0VA/
2020年5月28日 DRTのインスタで「200kg超えの金型」として金型の画像がUP
2020年6月2日 Youtubeに『klashFRENZYができるまで#01』が公開
2020年6月20日 Youtubeに『klashFRENZYができるまで#02』が公開
私の勝手な予想ですが、ここから製品化して販売までざっくり6ヶ月ぐらいでしょうか?
今年2020年中には発売して欲しいですね!!!
Frenzyに関する過去記事
新たな情報が分かり次第追記します。
Frenzyの販売情報
Frenzyの販売情報は分かり次第以下の記事にUPします。
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