バス釣りの防寒 真冬の琵琶湖でデッドスロー釣法をやり切る帽子
えぐです。まいど!
温かいシーズンのバス釣りではキャップもしくはハットをかぶる人が多いと思います。
しかし秋から冬の寒いシーズンのバス釣りの防寒着の一つとして温かい帽子は必須アイテムでしょう。
特に真冬の釣りはしっかりと防寒対策をして釣りに集中できる状態を作るのはもちろんの事、体調を崩す事が無い様にする必要があります。釣りに行った結果、あまりの寒さに体調を崩し、翌日のスケジュール・仕事・用事に悪影響が出た・・・なんてバサー失格ですよね?
琵琶湖のバス釣りでは、東岸の場合は冷たい向かい風を顔面に受けます。西岸の場合は冷たい叡山おろしが後頭部に吹き付けます。
体温の40%は頭から逃げると言われていますので、不要な熱の発散をガードして寒いシーズンのバス釣りを快適にしましょう。
初秋と春先 本格的な寒さになる前の帽子
バス釣りは他の釣りに比べてキャスト動作で動きは多いほうですが、それでもたいして動かない方ですよね?なのでジッとしていても温かい素材が必要です。
光電子素材の特徴は
・自分の熱を吸収して遠赤外線で温める
・汗をかいてもドライで快適
・熱くなりすぎない心地よい暖かさ
メーカーのハヤブサ社は釣具メーカーですので、当然ながら釣りをターゲットとした製品開発を行っています。この光電子素材で出来た帽子でおすすめは
フォーオン ユニオンニットワッチ
私はフェイスマスクが付いたユニオンワッチを使っています。
フェイスマスクが程々に長いので、フェイスマスクの裾を上着の内側に入れれます。マフラーと同じで襟元からの熱の逃げを防ぐのが防寒のポイントですね。
またほっぺたにあたる風を防ぐだけで体感温度がずいぶん違います。
記事を書くにあたり楽天・Amazonをチェックしてみたのですが、全然売っていないのでもしかしたら廃盤かもしれません。カタログでは確認できるのですが・・・
一般的なキャップやニット帽ならありました。
フォーオン ニットワッチ
私は普段使いでは以下のパズデザインつば付きビーニーがお気に入りです。
フルフェイスタイプでは無いニット帽の場合は、ネックウォーマーかフェイスマスクは必須ですね。首元からの熱の発散を抑えるがポイントです。
しかしれらの帽子では、風が強い日にはニットの網目の隙間からわずかに風が吹き込みます。これは明け方の最も気温が下がる時にはなかなか辛いものです。
特に琵琶湖西岸で釣りをしていると冷たい叡山下ろしが後頭部に吹き付けると、体温がガンガン奪われ頭が痛くなるくらいになります。
上着のフードをかぶれば良いのですがそうすると視界が若干狭くなるので雨でも無い限り、個人的には上着のフードをかぶるのは苦手です・・・。
そんな場合にはこちらのアイテムです。
晩秋から真冬 本格的な厳冬期の帽子
パズデザインのフーデッドネックウォーマーです。
パズデザインと言えばソルト、シーバス、渓流釣りがメインでさらに関東のメーカーさんなので琵琶湖バサーにはそれほど馴染みが無いかもしれません。しかし釣り人目線でのアパレル、グッズ等の良品が多く私は愛用しています。
(上記の画像はパズデザイン公式から)
パズデザインのフーデッドネックウォーマーの特徴は、厚手のニットなので冷たい叡山おろしでも全く風の通りはありません。むしろ自分の体温で若干の暑さも感じるくらいです。ソルトのウエーディングだと遮蔽物が全く無い完全な吹きっさらし+海風が前提なので、そこを前提とした商品は違います!さすがパズデザイン!
しかもこのフーデッドネックウォーマーは、頭にかぶるほどではない場合はネックウォーマーとしても使用可能なので一日の中で状況に合わせて使用可能というスグレモノなのです。
ドローコードもフードとネックウォーマーの両方に設定されているので使い勝手が非常に良いです。
(画像はパズデザイン公式から)
実際に使ってみてのネガティブ面といえば、私が使っているのは厚手のニットなので結構モコモコです。
しかし2018年秋のモデルからは、素材がニットから防風透湿フィルム入りフリースに変更されていますので軽量化と見た目のすっきり感、フィルム入り製品にありがちな蒸れも透湿フィルムによって対策されているとの事。
私もすぐに買い替えたいくらいです。今使っているのがまだ綺麗なので今シーズンはこのまま乗り切って、来年あたりに買い替え予定です。
まとめ
パズデザインのフーデッドネックウォーマーがイチオシ!
毎年パズデザインのフーデッドネックウォーマーは秋に発売開始されて早めに売り切れる人気商品なので、気になった人は早めに購入することをおすすめします。
では皆さん安全で楽しいバスフィッシングをして下さい!
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